楽器・アクセサリー:サックス・スタンド

2012年09月07日

サックス・スタンド / K&M / ST14330 JAZZ

K&M ST14330 JAZZ-1 「バンド・クラブ」のリーダー,Sさんとはお友達。練習中は師弟関係にあるので,言い付けを守って黙々と予定をこなす2人であるが,休憩中には音楽談義に花が咲く。打ち上げでは楽器談義に花が咲く。

 そんなこんなでアルト・サックスを再会するに当たって,アルト・サックス本体の選定や揃えるべき備品についてアドバイスを受けた。ふむふむ。そんな中,2つの意外なお奨め品があった。それがサックススタンド譜面台
 譜面台はいらないや~。サックススタンドもなくてもいいんだけど,カッコ良さそうだから買い揃えるとするか~。

 サックススタンドは“愛器”シルフィードを保護するものであるのだから,まずは安全第一。次に見た目。そして持ち運びに便利な携帯性。この3要素を備えるものを購入候補にピックアップ。

 そうして選んだK&Mの「ST14330JAZZ」。決め手は「JAZZ」のネーミング。「JAZZ」を演るなら「JAZZ」っきゃないでしょう。K&Mのネーミング戦略に完全にカモられています。

K&M ST14330 JAZZ-2 でも管理人は思う。たとえ「JAZZ」のネーミングが無かったとしても「ST14330JAZZ」を買ったのではなかろうか? スクエアタイプのアルミチューブ製で重量300g。専用ポーチに入れてベルの中に収納可能な折り畳み型。なかなか良い買い物をしたと思う。師匠のアドバイスには従うものですねっ。

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take_the_a_sax at 23:44|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加
2012年09月06日

サックス・スタンドについての解説

 以下の解説は,管理人がアルト・サックスを始めるにあたって学んだ,サックススタンドについての「正確な知識」の一覧である。

サックスは振動や衝撃を受けると管全体のバランスが崩れて音程が狂うことがある。それで床に平置きする際のリスクを減らす目的でサックススタンドを使用する。
サックススタンドの形状は2種類:ストレート型とカーブド型。
サックススタンドの構造は2種類:据え置き型と折り畳み型。
●重量級の据え置き型が一番安定し,軽量の折り畳み型も問題はないが転倒のリスクは高くなる。
サックススタンドを使用しない場合は,高所や椅子の上などは極力避ける。サックスを置く向きは,細かいパーツが付いている方(奏者から見て楽器右面)を下にする。つまりテーブル・キー側を上向きに置く。

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take_the_a_sax at 23:11|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加
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